「TinyDisplay」の紹介

90年代・00年代のデッキをモチーフにしたTinyDisplayを紹介します。

コンセプト

Vibes

90年代から00年代にかけて、ALPINEやカロッツェリアが個性豊かなデッキを競って売り出していた時代がありました。代表機種はFH-P999MDRやDEH-P99。海外市場ではカロッツェリアではなくPREMIERの名前で展開されていました。

有機ELディスプレイはこの世代のデッキに共通する特徴で、各社が似たような画面を搭載した製品を次々に送り出しました。車に取り付けられたそのデッキの光に、見入ってしまった人は多いはずです。

Plug & Play

音声ケーブルの分配やレベル変換を必要とせず、接続するだけで使えること。

Expandable

拡張性を持たせること。レベルメーターやスペアナなど、好みに合わせてカスタムできること。

スクリーン

ハードウェアモニターをはじめ、すぐに使えるスクリーンを多数用意しています。カテゴリーは大きく4つです。

  • ハードウェア系 (使用率や情報の表示)
  • RSSフィード表示
  • 時計・天気
  • オーディオ系 (レベルメーターやスペアナなど)

リクエストがあれば、お問い合わせください。

現段階では、自作スクリーン機能などは用意していません。複数のスクリーンを組み合わせる「シーン」機能は実装済みです。表示順と表示秒数をシーンごとに設定できます。詳細は別記事でまとめます。

クライアントソフト

TinyDisplayを動かす専用ソフトです。現時点でWindowsとAndroidに対応しています。

音声処理はソフトウェア側で行うため、ボリュームを絞っていても画面の動きを楽しめます。

専用拡張デバイス

Clarionのシティコネクションやパイオニアのロンサムカーボーイは、デッキ・アンプ・イコライザーが独立した「カーコンポ」でした。2DIN規格が普及する前の時代で、各機器を収める専用ラックも販売されていました。

TinyDisplayも複数デバイスをチェーン接続できる設計にします。ST7789用の拡張ポートと、拡張デバイス用のポートを搭載します。

開発予定のデバイスは以下の通りです。

  • 7バンド スペクトラムアナライザー
  • クラリオン・富士通テンスタイルのレベルメーター
  • ロンサムカーボーイスタイルのレベルメーター

各デバイスの表示スタイルやdB/RMS切替は、ソフトウェア側で調整できるようにする予定です。