ケース調整完了!良い出来になりました!

前回組み立てた際にできた小さな隙間を修正しました。ボタンとのクリアランスも見直しまして、ぐらつきのない良い押し心地となっています。各パーツで分かれているので色を分けることも可能です。

グレーとブラック(カーボン転写)を用意しました。画像に写っているものはPLAで印刷したものになります。これからPETGでテストしてみます。PETGはPLAよりも耐熱性が優れているので車内で利用するにはPETGがより適しています。
コネクタ接続口

ケーブルが抜き差ししやすいようにChamferをそれぞれつけました。背面のネジ穴も面が合うように調整しましたのでねじ頭が飛び出すことなく背面がフラットになっています。
実際に車に取り付けてテスト!
接続方法
S660にはHELIX M-FOUR DSPでシステムが組まれているのでこちらの出力を2ch分パススルーにして接続してみます。電源は、シガー電源から取っています。
取り付け方法
取り付けに際して以下のようなマウントを作成しました。


助手席前方のパネルは、斜めに沿っているので両面テープがパネルに密着できるように0.5mmの厚さで底面部を印刷しています。

レベルメーターホールド部とスタンド部は分離可能です。
DSPの設定

フロント2ch入力をバーチャルチャンネルG・Hへ入力します。これらのチャンネルはそれぞれDSPの機能が利用できるのでゲイン調整・レスポンス特性などを制御することができます。

バーチャルチャンネルを各ラインアウトに割り当てます。
実際の取り付け
簡易的な取り付けなのでファイナルではないのですが、一応固定することができたので出来栄えをご覧ください。

側面部の厚さを0.5mmと薄くしたつもりなのですが、若干浮きがあります。TPUで印刷するか、Revopointなどでスキャンして設計すれば出来は良くなりますが3Dスキャナーを持っていないので今後の課題ですね。良いアイデアがあればぜひコメントください。

DSPのメインボリュームと連動しているので、本物のパワーレベルインジケーターのような動きをします。このレベルメーターは、表示パターン・レスポンスを細かく設定できるので光物好き・レベルメーター好きには刺さるのではないかなと思います。


近場をドライブしてきましたがぐらつくことなくしっかりホールドしてくれました。
動画を撮りたかったのですが、フリッカーがひどくて自分のスマホカメラでは上手く取れませんでした。
レベルメーター本体は、納得の仕上がりになりましたので近日販売を予定しています。ECの経験があまりないので段取りなどを模索中ですが、手の付けやすいヤフオク・メルカリを検討しています。海外への販売も検討していてeBayあたりから始めてみようと思います。
ケーブル・ハーネスとCS-102は、修正版を検討中です。
手すきの時間に問い合わせフォームなどを構築中です。このレベルメーターに限らずご意見・ご感想があればコメント・お問い合わせください。大変励みになります。
よろしくお願いします。